忘れているのは当然のこと

「試験直前なのにこんなことも忘れているなんて!」

今の時期は、自身の学習の粗(あら)がこれまで以上に気にかかります。

まだ覚えていないものの数の多さに愕然とし、極度に焦り、イラ立ち、もっと早くから真剣に学習していれば…と後悔して自分を激しく責める気持ちにもなります。

 

しかし、待ってください。

過去に合格された方が、試験直前にそんなに何もかもが完璧にできていたと思いますか?

 

絶対にそのようなことはありません。

だって、合格者でも本試験で3割も間違えているのですから。

今の時期にはもっと知識があやふやだったはずです。

 

また、自分がまだ覚えていないというものでも、それが本試験で出題されなかったならば、何の問題もないのです。

覚えていない1つ1つの事項は、出題されるよりも出題されない可能性の方が遥かに高いはずです。

 

ここで意気消沈する必要などありません。

講師である私だって時間が経つと忘れてしまうものなのですから。

 

 

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