保険の法律が学習の中心

社労士試験の出題の中心は保険法です。

多くの資格スクールでは労働基準法(以下、労基)から講義が始まりますが、その後は労災保険を始めとして、雇用保険や健康保険、厚生年金保険などの保険の法律の学習が続きます。

 

最初の労基で「法律の勉強って面白い」と感じた方の学習意欲が次第に低下してくる理由。

それは、日頃の生活の中で、労基ほどの馴染みを保険法に感じないからでしょう。

 

保険法には保険法の面白さがあると私自身は感じていますが、あたかも保険商品のラインナップを細かく覚えていくように思える学習に嫌気がさしてしまう。

そんな方が毎年多くいらっしゃいます。

労基の次には民法や刑法を学習した方が本当は良いのかもしれませんね。

 

しかし、社労士試験では、公的保険にやたらと詳しくなることが1つの大きな目標になります。

 

学習前に全科目の性格を大方掴んでおくことが、特に初学者の方にとっては大切です。

その上で学習を始めましょう。

 

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