断続的な学習と継続的な学習

週に2日・6時間の学習を1年間続けた場合と週に6日・2時間の学習を1年間続けた場合。

トータルの学習時間は同じでも、知識の定着度が高いのは明らかに後者です。

受験対策の鉄則は、気持ちのノリに任せての断続的な学習ではなく、短時間ではあっても継続的な学習です。

 

学習が断続的になることのマズい点は、知識から離れる時間が長くなることによって、その忘却が早く進むことです。

知識の定着には連続性が不可欠なのです。

 

そして、もう1つ。

断続的な学習では、知識の連続性が途切れること以上に、合格を志向する気持ちの連続性が途切れてしまいます。

実はこちらの方が問題としては深刻です。

 

今日は気が向いたからと10時間の学習を散発的に行ってみても、それを続けられないならばやる意味は小さいです。

これは急なダイエットや筋トレと同じですね。

 

1日に30分でも15分でもいいです。

1週間を通じてできることを計画に掲げて実践してみてください。

 

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