未知の問題を解く力の源泉

社労士試験では、全く聞いたことのない事項が毎年多く出題されます。

 

本試験を迎えるまでにどれほど長い時間をかけて、真剣に学習を積み重ねてきたとしてもそうです。

試験の対象となりうる法令や判例、通達、用語等の包含する範囲はそれほどまでに広いものです。

 

ですので、本試験では、知らない事柄の正誤を判断するということが頻繁に求められます。

 

この場合は、

 

「こちらの選択肢の方が妥当だと思える」

「なんとなく誤りっぽい」

 

などといった感覚で解くことになります。

知識ではなくです。

 

感覚で解くというと、日頃の学習による知識の集積が通用しないのかと思うかもしれませんね。

 

しかし、そうではありません。

むしろ逆です。

 

知識を磨くことによってこそ、未知の事柄の正誤を判断する感覚が研ぎ澄まされます。

そしてこの感覚こそが、選択式での1点の壁を打ち破る力になります。

 

偶然の正解に見えたとしても、それは日頃の学習に裏打ちされた必然なのです。

 

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