私ならこうする直前期

法改正、統計・白書、横断整理、答練、模試といった資格スクールの講座は、一般的に本試験が近づいてからの時期に組まれています。

これは、初学の方を念頭に置いたものです。

試験の出題科目である10科目を学習した後となると、本試験3〜4か月前からの開始になります。

 

ただ、これらの講座が加わることで、受験生のやるべきことがこの時期に急激に増加し、全てが未消化・未整理のままで試験日を迎えてしまう。

ここが問題です。

 

学習対象が出揃うのが遅い法改正と統計・白書をここで学習するのはわかります。

問題は横断整理です。

これは日頃の学習から横断を意識した学習を行うことで不要となるものです。

(受験指導者がいれば楽な部分です。)

 

そして、練習問題については、本試験形式の模試を2〜3回受ければ十分だと思います。

演習を増やしすぎると消化不良になります。

 

直前期にやるべきことを減らして、私ならば昨日申し上げたテキスト読みに時間を使いますね。

 

 

詳細は合格マニュアルで

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