模擬試験についての考え方⑥

超直前期(7・8月)にどのような学習を行うべきかということと、模擬試験の復習をどういったやり方でやるかということ。

これらのことについては、改めてその時期が近づいてきた頃にここで書きます。

今はまだ模試の申込開始段階ですからね。

 

この段階で考えておくべきこととしては、模試というものは一般的に難しいものになりがちだということです。

 

高得点を取ろうという目標が学習意欲になること自体は良いことです。

ただ、そこで高得点が取れるようならば、さらにその後の学習を重ねた本試験段階では9割程の得点が取れることになるはずだということは考えてみてください。

そのような例はごく稀です。

 

模試の問題が簡単で高得点が取れるようなものであるならば、本試験問題の方が難しかった場合に受験対策ツールとしての批判を免れません。

だから模試は難しいものである必要があるのです。

 

得点を気にしなくても良いということの意味がここにもあります。

 

 

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