模擬試験についての考え方⑦
このテーマで1週間連続で書いてきました。
申込時に考えるべきこととしてのこのテーマは、今日で終わりにしたいと思います。
こうして長く書こうと思ったことの理由。
それは、毎年同じ時期に同じような質問が受験生の方から寄せられるからです。
「模試でこんなに悪い点数でした。今後どうしたら良いでしょうか?」
というものですね。
その質問に対する答えの前提がここで書いてきたことです。
模試の結果を見て極度に焦り、悲壮感を漂わせて上滑りの学習を重ねた結果、不合格になるという受験生が多いです。
何年も不合格になっているという方は、まずこれまでの思い込みを捨ててください。
模試の結果が悪いから本番でうまくいかないのではありません。
合格に必要なツールとしての模試の位置付けに誤りがあるのです。
だから、超直前期に真に必要な学習に十分な時間をかけられていない。
このことが原因です。
模試が実施される頃に今度は学習法を書きたいと思います。
詳細は合格マニュアルで
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