全てをやる必要はない①
タイトルを見て何のことを言っているのか、ピンときた方も多いのではないでしょうか?
そうです。
受験対策用の学習ツール。
特にこれからの直前期と呼ばれる時期になってから急に増える教材群に対する取り組みスタンスのことです。
資格スクールの年間講座を利用して受験準備を進めている方が全ての教材を同等の比重で学習しようとすると、まず間違いなく時間切れと学習の消化不良をおこします。
試験までの残り時間が少なくなる中、新規で取り組むものが急に増えるのですから、1つ1つの教材に時間を多く割くことができなくなることは当然です。
その結果、基礎学習期で科目別に取り組んだ教材との繋がりが薄れて、とっ散らかった断片的な知識だけが頭に残る。
これが受験生によくある直前期での失敗です。
送られてきた教材の全てを完全に消化できなかったから毎年不合格になっているのではないのです。
模擬試験の次は直前期の教材について書いてみたいと思います。
詳細は合格マニュアルで
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