課題は知識の定着度よりも…

問題を解くことに慎重になりすぎると、時間不足になる。

逆に、解答スピードに意識がいきすぎると、ケアレスミスが増える。

 

慎重さと速さのバランス調整は、模擬試験などの実戦訓練を経て図られるべきものです。

普段こうしたことを意識することなく問題を解いているという方は、得点結果を踏まえてこのことに意識的になる必要があります。

 

時間不足になる方は、解答スピードに問題があるのだとすぐにわかります。

わかりにくいのは、例えば、択一式で40分以上の時間が余るものの得点が35点以下という方です。

この場合は、素点だけを見て知識の定着率に問題があるものと考えがちです。

しかし、実は慎重さと集中力の面に問題があるという場合が少なくありません。

 

これらは、その方の性格面に起因する問題だと言えます。

 

モタモタ感とテキトーさ。

どちらの態様も試験の答案には如実に表れます。

合格するためには、意識的に修正を図ることが必要になります。

 

 

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