大まかな説明ができる力

初受験当日の私について書いてみます。

年金法の理解度で申し上げましょう。

 

まず、国年と厚年のそれぞれで何歳までが被保険者であるのかがわかっていませんでした。

ですので、任意加入なんとかなどについてもサッパリです。

 

中高齢寡婦加算、経過的寡婦加算、経過的加算。

これらの言葉だけは知っていますが、老齢年金の話か遺族年金の話かがわかりません。

 

寡婦年金が国民年金の年金であることだけは知っています。

しかし、支給要件の1つも口を突いて出てきません。

 

笑われるかもしれませんが、これは全て事実です。

そして、8月に試験を受ける方の約半分はこうした状態にあるものと思われます。

 

今何を学習したら良いのかがわからないという方。

 

例えば、上記の点を完璧に説明できる必要はありませんが、大まかに説明できるようにしてください。

この大まかな理解のないことが、基礎力のなさなのです。

 

合格レベルとは、この理解レベルのほんの少し上にあります。

 

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