間に合うのかというご質問

「今からでも間に合うでしょうか？」

 

本試験が近づく中で増えてくるご質問です。

多くの場合は

 

「どうしたら良いでしょうか？」

 

というご質問が後に続きます。

 

不安が高まる中で他人に相談したくなる受験生の気持ちはよくわかります。

ただ、間に合うか否かを分ける現時点での学習進捗状況や、試験日までの残り時間というものはありません。

 

これまでに合格された方の多くは、次のように考えて試験日まで100%の力を注いで学習を継続したはずです。

 

「間に合うかどうかはわからないけれど、絶対に間に合わせる！」

 

他人に質問するような話ではないのです。

 

こうした質問ばかりをする方には特徴があります。

 

まず、自分自身が間に合わないと半ば諦めています。

そして、今日までに100%の力を注いで学習できていません。

 

こうした場合は

「どうしたら良いのか？」

というご質問への回答は困難です。

 

まずは、あなたが間に合うと決定する。

その為の試行錯誤をやるのみです。

 

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