難化傾向は避けられない

過去問を学習しているときに

「昔の問題は簡単だなあ」

と感じることはないでしょうか?

 

社労士試験は今年が第54回目の試験でしたが、私の目にも近年の問題の方が難しいと映ります。

 

これは社労士試験に限らずそうですが、一般的に試験問題は前年までの出題の流れを踏まえて作成されます。

 

その際に、焼き直しの出題を避けようとすれば、新傾向の問題が生まれます。

新たな法律や制度の創設、法改正があれば、その分出題範囲が広がります。

 

また、資格の社会的評価や受験生のレベルが上がれば、問題の難易度も上がります。

 

前年までのものに肉付けされる形で今年の試験があるのですから、近年の問題が難しいのはある意味当然なのです。

 

資格試験に合格するために、5年前の認識で臨んでは絶対にうまくいきません。

 

学習をいつから始めるか。

過去問やテキストをどのように使うか。

1日にどれだけの時間を学習に割くか。

 

全てがそうです。

 

この認識を持っておいてください。

 

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