再受験者の学習のポイント
社労士試験の受験対策では、やるべきことが2次曲線的に増えていきます。
・1つの科目を通しで学習しただけでは全てを理解・暗記できない
・その不完全な知識が時の経過によってさらに薄れる
・学習科目が増えるに連れて横断比較事項が増えてくる
こうしたことによって、時間の無さからくる焦りも試験が近づく程に2次曲線を描いて高まっていきます。
何年も学習しているという再受験の方も毎年そうではないでしょうか?
特に3つ目の横断比較事項は社会保険科目の学習時に大きく増えますが、この科目群を多くの場合は本試験に近い春先に学習します。
ここに2次曲線型累積の大きな原因があります。
ですので、再受験の方はスクールの講義進行と並行して、独学での復習を科目の履修順序と逆順で進めていくと良いです。
労基法を学習しているときには労基法のことだけを考えている。
こうしたこれまでの慣習からの脱却が「いつものパターン」の繰り返しを防ぎます。
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