一般常識での高得点は不要

社労士試験には一般常識と名のつく科目が2科目あります(労一と社一)。

 

他の科目と同様に合格基準点があり、特に選択式試験でのそれは受験生の最大の鬼門となっています。

 

「これは常識ですよね?」

と出題者から問われる内容には

 

「これが?」

と言いたくなるようなものもあります。

 

しかし、これは社労士試験の1つの性格であり、全受験生に共通の条件です。

 

かなりの難問が出題された場合であっても、受験生の得点状況によっては基準点の引き下げがあります。

 

受験生の中で相対的に良い得点であれば、たとえ選択式で1点しか取れないような悪問であったとしても、基準点はクリアできるのです(例:R3労一)。

 

合格点を取るためには、この

【相対的に良い得点であること】

が重要です。

 

難問で得点できる必要はありません。

 

全ての基準点をクリアするだけの相対的に良い得点を取るためには、標準的な内容での失点を0にすることです。

 

ここが一般常識対策の中心です。

 

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