年金学習は歯磨きのように①

私が初受験した年、最も苦手意識のあった科目は年金科目でした。

いや、択一式の結果が34点でしたので、平均的にどの科目もダメダメではありました。

 

が、中でも国民年金と厚生年金は試験を受ける前から

「これはダメかも?」

と、分厚くまだ使い込まれていないテキストを見ながら思っていました。

 

講義は通信で真剣に聞いていたつもりです。

ただ、国年→厚年と一通りの学習を終えた後の4月の時点で頭の中に殆ど何も残っていません。

 

「すぐに復習しなければ」

と思いながらも、他に一般常識や統計・白書などの未学習科目があったことから、逆に年金から遠ざかることとなって、結果は惨敗です。

 

そうです。

年金科目は難解でありながら学習開始時期が遅く、得点力をつけるためには講義が終了した後も毎日学習する必要があったのです。

 

年金学習は毎日の歯磨きと同じように、たとえ時間のない日でも欠かさないものとしなければいけない。

これが初受験後の反省でした。

 

 

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