レアな出題にこだわらない

試験対策というものは、どこまでも後追いになるものです。

 

まず、本試験問題が先にあって、それに対応できるようになるための対策教材が後から作られる。

これが基本です。

 

ですので、本試験で個数問題の出題が増えれば、翌年の模擬試験には個数問題が増えます。

統計調査や助成金の名称を問う問題が話題になった後に、これらについての記述が補完されます。

 

次の試験問題を先読みすることは難しいことから、これを過去の出題の延長上で考える。

これが過去問を踏襲した試験対策の基本です。

 

ただ、ここで大切なことは、前年の出題の後追いだけに止まらないということです。

 

去年出題されたからと、後追いでその問題対策を強化して行っても、あまり意味がないという場合があります。

たまたま突発的に出題されただけの問題がそうです。

 

出題が突発的なものであるかどうか?

これを測るものが10年分過去問です。

 

出題頻度の低い項目に振り回されないことが大切です。

 

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