2つの復習

子どもの頃、前回の授業のおさらいからその日の授業を始める先生がいらっしゃいました。

 

これは、記憶の喚起を伴いつつ知識の定着を図るという点で実に効果があります。

授業時間が50分間の場合、そのうちの5分間だけで良いです。

 

社労士試験の学習にも応用できますね。

 

学習時間の全てを次の講義や問題に進むことに費やさないようにします。

学習開始の冒頭に、前回開いたテキストのページを斜め読みすることを習慣づけてみましょう。

 

そして、この復習に加えてもう1つ。

 

1日の学習の終了間際に、その日に学習した内容全体のおさらいをすると効果があります。

こちらも5分程度の短時間で構いません。

 

物事は覚え始めが最も忘れやすいと言います。

 

この終了時の復習は、覚え始めの時期の忘却を防ぐ最初の復習です。

 

学習の開始時と終了時。

2つの復習を少しでも励行することだけで、知識の定着度は格段に変わります。

 

ほんの少しの工夫、やってみましょう。

 

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