時間をかければそりゃあね

本試験の当日に要求される力とはどのような力か?

これは受験対策が熱を帯びてくる程に忘れられやすい点であり、常に意識される必要があります。

 

本試験で要求される力を端的に言えば、それは制限時間内に全ての問題に目を通して正誤の判断をつける力です。

択一式試験であれば、マーク塗りにかかる時間を含めて1肢36秒で決着をつける必要があります。

これができなければ、試験の後半科目での基準点割れは必至です。

時間をかければわかるという得点は試験では力になりません。

 

試験では36秒で選べる、残せる、捨てられる力だけが得点に繋がります。

したがって、日頃から時間を意識した学習を行っておかないことには、本番で対応ができないことになります。

 

現在進行中の科目では時間を意識すると内容が頭に入ってきませんよね?

ですので、既習科目の復習で時間を測った学習を行います。

本試験と同様のスピード感で文字を追うことをここで意識すると良いです。

 

 

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