択一式は55%の知識で十分
昨年の択一式試験の合格基準点(総得点)は44点以上でした。
全70問の出題に対する正答率は約63%です。
択一式で基準点をクリアできていない方は、選択式うんぬん以前に、まずは択一式での正答率を上げる必要があります。
正答率63%というのは、70問×5肢=350肢のうち、220肢以上がわかっていなければいけないということではありません。
5肢のうちの1肢だけが既知の事項という問題であっても、その1肢のみで正解できるものもあります。
つまり、実際にはもっと低い理解度でも63%が確保できるのです。
さらに、確率論的に言えば、デタラメでマークしても20%は正答となります。
結局、70問中38問(約54%)を自力で得点できれば、残りの32問で6問は偶然で得点できますので、これで44点がクリアできる計算です。
得点での約54%というのは、肢の数でみれば50%かもしれません。
十分に攻略できるはずだとわかりますよね?
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