過去問をランダムに解く

社会保険科目の択一式試験の出題に、ある特徴があることをご存知でしょうか?

問題文の書き出しの多くが、次のような形になっているのです。

 

「〇〇法に関する次の記述のうち、…」

 

多くの労働科目のように、「〇〇法の△△に関する次の記述のうち、…」などと、出題内容を1つのテーマ(△△)に限定していません。

1問の中で法律の全体を対象として出題しているのです。

したがって、5肢はバラバラの内容が出題されています。

 

このことは、時間制限の厳しい本試験で、1肢ごとに異なる内容のものを次々と頭を切り替えて解いていかなければならないことを意味しています。

 

さあ、そこで今現在の過去問学習です。

 

講義が進行中の科目では、進行に合わせて問題を順に解いていくことが普通です。

しかし、一通りの学習を終えた科目では、問題を例えば10問おきに解くことが、この頭の切り替えを訓練する上で有効です。

 

ランダムに問題を解くことを実践してみましょう。

 

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