合格までの学習イメージ
今日は、年始から社労士試験の学習を始める方向けに(あくまでも私見ですが)合格までのイメージをお話ししたいと思います。
学習の第1の目標は択一式過去問の正答率を8割強にまで高めることです。
この割合の意味は、難問やレア問を除く問題はほぼ正解ということです。
まずはここが難関で、受験生の多くの方がこの域に達することなく試験日を迎えます。
しかし、これだけでは足りません。
過去問で未出題の重要事項(隙間)をテキスト読みで埋めること。
これが第2の目標です。
ここまでをこなして、ようやく合格してもおかしくはない「合格レベル」の受験生になります。
本試験では選択式試験という1発ドボンの出題がありますので、「合格レベル」の受験生でも3回に1回の割合で受かるというくらいのイメージです。
ですが、この域に短期で達することができなければ、そこから「合格者」になるまでの道はさらに迂遠なものとなります。
これが受験の全体像です。
詳細は合格マニュアルで
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