声に出してみるとわかる
今日は、自分があまり理解できていないと思う部分をあぶり出して克服する方法をお話しします。
方法はいたって簡単です。
テキストを見ながらで結構ですので、1人でブツブツと声に出して、架空の誰かに説明してみましょう。
声に出すことによって、自分がどこを理解できていないのかがわかるようになります。
一例として、テーマを2つ挙げます。
ご自身でやってみましょう。
①健保
高額療養費で、21,000円以上のものだけを合算するというのは何を合算するのですか?
②厚年
高年齢雇用継続給付と特別支給の老齢厚生年金の調整で、6/100というのは何に対する割合ですか?
途中で詰まりませんか?
選択式でこれらが出題されると基準点割れのおそれがないですか?
こうしたものを実際に声にしてみるのです。
21,000円や6/100といった数字だけを暗記していても得点にならないことがわかると思います。
説明してみる学習、試してみてください。
詳細は合格マニュアルで
Chapterはコラムのカテゴリーに対応しています
◆受験哲学編◆
◆合格戦略・戦術編◆
Sponsored Links