片手間な暗記では限界がある

本試験で正解しなければいけない問題とはどのようなものでしょうか?

 

過去に出題されたことのある問題と殆ど同じ、もしくはその変形である論点の同じ問題。

これは当然そうです。

 

それでは、これまでに1度も出題されたことのない内容の5肢で構成された問題は正解できなくても良いのでしょうか?

必ずしもそうではありません。

こうした問題の中にも、必ず正解しなければならない問題というものがあります。

 

それは、これまでの学習で身につけた知識の延長上で、記述内容の正誤が類推できるものです。

例えば、令和3年度の択一式試験では労一の問3(労働契約法)の問題がそうでした。

1度も習っていないからわからない→誤答というわけにはいきません。

 

それでは、未知の内容の正誤を類推して正解できるようになるには何を?

それは、過去問やテキストの記述をしっかりと意味を考えて読むことです。

 

暗記偏重学習ではこの力はつかないものと銘記する必要があります。

 

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